家づくりの流れ：奈良で注文住宅・デザイナーズ住宅を建てるなら【ルーフホーム】

スタートから土地選びまで→プランニングからご契約まで→着工から完成、引き渡しまで→アフターケア

ルーフホームの注文住宅が気に入って下さった方、興味を持って下さった方は、お電話もしくはこちらよりお問い合わせください。

住宅の本を見たりしてご家族みなさまの住まいに対する考え方やイメージを大まかにまとめてください。また現在お住まいの住宅に対する不満や悩み、資金計画から今後のご要望などをお聞かせ下さい。

土地の予算を決めたら、土地探しです。住みたい地域や土地の広さと予算を比較しながら探すことになります。周囲の環境や本当に住宅を建てられる土地なのかという点も考慮する必要があります。敷地の状態によっては地盤を改良したり擁壁を作ったりするなど、土地を改善する為の工事が必要であったり、古家が建っている場合解体工事が必要になったりします。住宅を建てられる状態にするまでの金額も考慮する必要があります。また、建ぺい率や容積率、その他の様々な法的規制が掛かり、希望するよう家が建てることができない場合がありますので、しっかりチェックしてください。ルーフホームでは素敵な土地のご案内もしています。お好みの土地が見つかったら、売買契約をして、土地の所有権移転登記を行い、金融機関に住宅ローンを申し込みます。（ルーフホームで見つかりましたらお問い合わせください。）

敷地調査では、敷地の大きさと形、高低差などを測定、電気、ガス、上下水道の引き込み状況の確認、周辺の写真撮影、法務局で登記簿の確認、用途地域などの法的規制の確認を行います。

敷地調査の結果を踏まえながら、お客様の要望をヒアリングします。同居するご家族、必要なお部屋の数、各お部屋の広さのご希望、ライフスタイルなどを十分お聞きした上で、細部までプランを検討し、外観、間取り、設備、仕様など打ち合わせのうえ決定します。

住宅のプラン作成ヒアリングをしてから１～２週間ほどで、プラン図と概算見積が提出します。通常、ここまでは無料でいたします。

プラン図と概算見積もりにご納得されると「設計申込」の仮契約をいたします。ここから先の設計の作業は有料です。途中で中止したり、途中で別の会社に依頼されたりする場合には、それまでの作業分に対する支払い義務が生じます。

家の詳細を決定間取り、システムキッチン、システムバス、内装、外装などの細々したことを一つ一つ決めていきます。この後、家が完成するまでの間、何度も打合せを重ねます。打合せに基づき、随時図面を作成していきます。

住宅の詳細見積打合せを重ね、プランが固まったところで、そのプランを元に詳細見積を出します。もし、ご予算をオーバーしているようであればプランを縮小しなければなりません。住宅ローンをご利用される方は、この時点までには、いくらまで融資してもらえるのか見当をつけておく必要があります。

お客様に充分にご確認いただいたうえで、建築工事請負契約を締結させていただきます。建築工事請負契約書は2通作成し、ルーフホームとお客様で1冊ずつ保管します。

住宅ローンの申し込みには、建物の図面と契約書の写しの提出が必要になります。また、次のような費用も発生してきます。
●融資取扱手数料
　各金融機関で違いますが、3万円～10万円ぐらいです。
●保証料
　これは、お客様の保証人になる保証会社に支払う金額。融資金額の0.1％～0.5％ぐらい
●火災保険料
　銀行によって強制的に加入させられます。最低でも借入金額の額を借入期間20年なら20年分、一括で支払うことになるので結構な金額になります。
●生命保険料
　代表的なものに団体信用生命保険があります。生命保険は残された家族のためにも加入した方が良いでしょう。

ルーフホームは、図面とその他の書類を揃え、役所に建築確認申請をします。建築確認申請とは、家を建てる場合に、その計画が建築基準法等に適合するものかどうか、各市区町村の建築主事の確認を受けるための申請をすることです。審査の結果、適格となれば、確認通知として副本が申請者に戻され、着工が許可されます。申請してから許可が下りるまで約2週間以上掛かります。事前審査がある場合は1ヶ月ほど掛かります。なお、この副本は、建物の着工や保存登記あるいは増築などを行うとき必要となりますので、「重要書類」として保存しておくことが大切です。